鬼メニュー...最後まで持たない説を打ち破る!
こんにちは!
今回は
鬼メニューを
攻略したいあなた
に向けて書きます
鬼メニューとは
あなたが思う鬼メニューです
私であれば
100m×20本 MAX です
本当に死にたくなるメニューです...
あなたも鬼メニューを想像すると
この世の終わりを
感じるのではないでしょうか
諦めようかなとか
適当にやろうとか
考えていませんか?
それは
もったいない!
この記事を読んで
泳ぎをコントロールするコツ
を掴むことができれば
あなたは
鬼メニューを打ち破り
さらに
自信をつけることができます
1.キャパを知る
車をイメージしてみてください
車はガソリンを入れて
アクセルを踏むことで進みます
人間の体も車と同じです
(※今回の記事の中で、水泳では
ガソリンをエネルギー
アクセルを力の出し加減とします)
ご飯を食べたり、水を飲んだり
することでエネルギーを蓄え、
体を動かすことで消費します
あなたは今どれぐらいの
エネルギーが体に入っていますか?
すぐには思い浮かばないですよね
まずはあなたのエネルギー量を
意識することから始めてください!
練習のときだけではなく
日常生活からです
そうすることで、
どんな状況でも
今の自分自身のエネルギー量を
把握することができるようになります!
2.100%で泳がない
目次を見て
「どゆこと?練習は100%でやるんじゃないの?」
と思ったあなた
その考えは間違っていません!
ですが、あなたが考える鬼メニューを
一本目から100%で泳いだことを
イメージしてみてください…
地獄のような光景が
浮かんできませんでしたか?
私は恐ろしくて想像すら
したくありません…
車もアクセルをフルで踏むと
すぐガソリンがなくなってしまい
動かなくなってしまいます
あなたの体も同じです
100%でいったら必ず
最後まで持つことがなく
死にます
だったら70〜80%で泳ぎましょう
それでも瀕死状態になると思いますが笑
3.コントロールする
ここが一番難しいので
脳をフル回転させて聞いてください!
では実際に70〜80%で泳ぐには
どうやってやるのかを話していきます
キーワードは
「ストローク数」です
数えたことがなければ
数えてみてください
100%で泳いだストローク数より
少ないストローク数で泳ぐ
意識することはこれだけです!
少ないストローク数で泳ぐことは
省エネにも繋がりますし
力みが取れるので、
泳ぎをコントロールしやすいです
ストローク数が増えてきたら
エネルギーがなくなってきたか
アクセルを踏みすぎているか
のどちらかです
ストローク数を目安に
泳ぐことを普段から意識づけましょう!
私も鬼メニューは
大っ嫌いです
できればやりたくないです
でも鬼メニューは必ずきます
どうせやるなら
気持ちよくやり切りたいですよね
とはいえとてつもなくキツいので
速くなりたいと思わないのであれば
諦めてもいいと思います
しかし
なんとか打ち破ってやろう!
その気持ちがあるのであれば
ぜひ実践してみてください!